HMR HONDA(エイチエムアール ホンダ)コーティングアドバイザーの岩沖です。HMRでは、ご依頼頂いたお車や納車前のお車などにkeeperコーティングを施行しています。今回ご依頼頂きましたS2000 ベルリナブラックにクリスタルキーパーを施行致しましたのでご紹介していきます。
s2000(AP1)クリスタルキーパー施工
まずは、洗車をして表面の埃や汚れを落とします。下の画像は施行前の状態です。このお車は元々コーティングしてあり全体的にきれいな状態です 。
黒色などは水垢やスポットが目立ちやすいですがスポットなどもなく綺麗ですね。
施工をしたのが花粉の時期なのもあり花粉がのってお水がまばらになっています。
全体の車の状態を把握したので、初めに下の画像にある爆ツヤを使って水垢を落とし、下地を整えながら脱脂をしていきます。爆ツヤは、ゴシゴシ擦っても傷が付かなく艶を出すことができる全色に使える商品になります。
爆ツヤを隙間なく全てのパネルに施行し、脱脂している様子です。
写真右が施行前、左が施行後です。前のコーティングが落ち浸水しています。
下地処理が終わり全体が浸水状態になりました。
樹脂部分は撥水していますが問題ありません。
次にクリスタルキーパーの一層目に使っているガラス被膜を塗っていきます。強固にボディーを守り、ガラス独特の強いツヤと強い防護能力を持っている被膜です。
一層目のコーティングが終わりました。ガラス光沢が出てとてもきれいです。
鏡のように景色が反射して、雲の形までわかります。
1層目だけでも十分綺麗なほど鏡のように反射しています。
塗りムラや水滴を全てなくしてから、クリスタルキーパーの二層目レジンを塗っていきます。水シミの固着や塗装の劣化を防止し、大気中の汚れから塗装の身代わりとなって守ってくれる被膜です。
細かな部分もしっかりと塗っていきます。
全ての工程が終わりました。まるで新車のような艶感でとても中古のお車には見えないです。
ピラーや周りのゴムも新品の様に輝いています。
ウイングの裏も施工し雨の日でも撥水抜群です。
リア側から見ても綺麗にベルリナブラックが輝いています。
リップ部分の樹脂にも艶が出でてより深い黒になりました。 
クリスタルキーパーは、1年分の自然界での紫外線を受けても、ほとんど破壊されることなく、撥水力を90％維持し続けることができます。クリスタルキーパーを施行して数か月後に水弾きが少し落ちたと感じられた場合でも、被膜が壊れたわけでも効果がなくなったわけでもありません。その場合水弾きを邪魔する撥水阻害被膜が乗っている場合がほとんどです。撥水阻害被膜は非常に薄くもろいので簡単に除去してもとの撥水効果を取り戻すことができます。
H様、この度はクリスタルキーパーのご依頼ありがとうございました。次回のメンテナンスの目安は1年後になります。是非お待ちしております。
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