【マツダ】 ロードスター＆RF(ND)買取相場・査定相場
マツダロードスター(ND5RC/NDERC)の2024年4月現在の買取査定相場をお伝え致します。
【2024年4月】 ロードスター(ND5RC/NDERC)の買取査定相場早見表
この相場は他社が出しているような小売市場から逆算で出したような統計的なデータではなく、弊社が日々仕入れをしている際に見ている実際の取引きデータを元に算出しています。そのため、よりリアルな相場データになります。なお、状態やカラーリング、装備品により価格は大きく変わるため、ある程度幅がある相場データとなっています。なお、当社ではMT車両&修復歴無しのみを取り扱っているため、その相場となります。グレードは幌車はSスペシャルパッケージ、RFはSグレードにて算出しています。
| ND5RC(幌) | NDERC(メタルトップ) | |
| 0万〜5万km | 150万～200万 ※1 | 170万～220万 ※1 |
| 5万〜8万km | 120万～160万 | 140万〜190万円 |
| 8万〜10万km | 90万〜130万円 | 120万〜160万円 |
| 10万km〜 | 50万〜100万円 | 80万〜130万円 |
※1 年式によってかなりの開きは出てきます。特に高年式車はこの相場より高い場合もございます。
今回ご紹介した相場はあくまで概算となり幅は出てしまいます。お車の状態によって大きく前後することはご理解ください。より正確な金額を知りたい場合は、お車の情報と画像をLINEに送っていただくだけで簡単に査定できます。
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ロードスターの特徴
初代はユーノスロードスターとして発売され、人馬一体の軽量コンパクトオープンスポーツカーとして長年愛されてきた車です。NA型から始まり、現行型のND型まで生産され続けてきたロングセラーの車種です。現行型のNDロードスターは2015年(平成27)5月に発売されました。エンジンは前モデルのNC型からサイズダウンして1.5Lとなり、車両重量はSグレードでは1トンを切るライトウェイトスポーツカーとして発売されました。標準的なグレードでもNC型よりも100kg近くの軽量化になっており、NA型NB型のような軽量コンパクトなロードスターが復活しました。
最高出力は131psと先代の170psからは大きく落ちるものの、その軽さと相まって扱いきれるスポーツカーとして人気を博しました。ND型の発売の翌年2016年には2Lエンジンを搭載したリトラクタブルハードトップのロードスターRFが登場。車両重量は幌車と比較すると100kg近い増加となりましたが、エンジン出力は158psとなり1.5Lモデルよりも力強い走りを実現。メタルトップのスタイリッシュなスタイリングも人気を博しています。
ロードスター(ND型)の高価買取ポイントとマイナスポイント
ロードスターを高価買取してもらうには下記のポイントをチェックしておきましょう。
・マツダコネクト、バックカメラなどの純正オプションはついていて欲しい
・マツダスピードエアロ、RAYSやWesSportなどの有名社外アルミが装着されたモデルはプラス査定
・メンテナンス履歴が残っている車はプラス査定
カラーはホワイト系が人気で高価買取査定が期待できます。ソウルレッドクリスタルメタリックはカタログカラーであるため試乗には多く出回っており、逆に相場としては少し安いです。他のカラーでは、初期のモデルに設定されていた薄い水色のブルーリフレックスマイカもあまり人気はありません。黒やグレーはプラスもマイナスもなく、ボディ状態が良好な場合はプラス査定になる要素となります。日頃のお手入れで売る時の金額が変わってくるのが濃いカラーの特徴です。
チューニングのプラス査定としては、ノーマルからあまり大きく崩さないという点がポイントです。ノーマルで乗りたい需要が一定数あります。エアロは純正のボディ形状を崩さないさりげないスタイルのエアロがプラス査定です。逆にこれを崩すようなエアロはマイナス査定になります。また、車高調やマフラーは乗り心地と音量に不快感を覚えるような仕様の場合はマイナス査定ですが、どちらもほどよい感じですとプラス査定となります。ホイールはRAYSホイールが一番人気で、TE37が入っていると高価買取のポイントとなります。逆にメーカー不明のロードスターには一般的に似合わないホイールだとマイナス査定となります。どの車にも言えますが、バランスの悪いチューニングをしているとマイナス査定となります。それと、クラッチやLSDなどの駆動系だけ社外品が入っているというのもマイナスポイントです。バランスよくカスタムされている状態か、フルノーマルという状態が好ましいです。
そして、メンテナンス履歴がきっちりと残っている車はプラスです。油脂類の交換を定期的に実施しているのは当たり前で、ブッシュ類やパッキン類などの消耗品も定期的にメンテナンスされているとプラス査定となります。逆にメンテナンスが行き届いていないロードスターはマイナスになります。
ロードスターを買い取りしてもらうための手段
車を売る手段としては下記3つの方法が考えられます。
・次の車を購入するお店で下取りしてもらう
・スポーツカーを販売する専門店で売却する
このうち、車を売る際の手段としては、車買取専門店に売却するか、次の車を購入するお店で下取りしてもらうのが一般的かと思います。ただ、この方法は正直あまりお勧めしません。ロードスターという特殊で趣味性の高いスポーツカーの場合、一般的な買取店や一般車両を販売している販売店はより正確な査定をすることが出来ません。フルノーマルでしたらいいでしょうが、カスタムしている場合はまず評価されないと思ってください。例えば、「ガレージベリーさんでエアロを組んでもらっているんです！」とか、「村上モータースさんでメンテナンスしてもらってきた車です！」などと伝えても、ロードスターに詳しくないスタッフでは「???」です。 では、ロードスターを高く売るためにはどうしたらいいのか。
ロードスターを高価買取してもらうならスポーツカーを販売する専門店へ持って行くのが1番
車を売った後の流通構造を知るとよく分かるのですが、買取店やディーラーなどで下取りに出した場合は、買取りしたお店はその車を業者向けのオートオークションに売却します。オートオークションには全国の中古車販売店が仕入れに来ており、買取店が出品した車を買い付けに来ているのです。勘がいい方でしたらピンと来たかもしれませんが、買取店はこのオートオークションに出品して利益を得ているため、オークションの相場を元にそこから利益を考えて逆算して買取金額を算出しています。
上記の図のようにオートオークションに買い付けに来ている販売店に買い取ってもらった方が高く買い取ってくれるのではないか？って思いますよね。その通りです。弊社のような中古車販売店はオークションで買い付けているため、ユーザーから直接オークションと同じ金額帯で仕入れても何も問題ありません。買取店はそれをしてしまうと利益が出ないのでそこまでの金額は出せないのです。（たまに相場を無視して金額を出すところもありますが）
ロードスターをより高く買い取ってもらうには？
どの販売店に査定に出すのがいいのか
ロードスターを売るならロードスターを数多く取り揃えている販売店に査定してもらいましょう。色々な販売店やスポーツカー専門店がありますが、ロードスターをより多く販売しているお店の方が買取りしたロードスターを販売する力があるので、買取でも希望額が出やすいです。ただ、このような販売店のデメリットは世の中に数多くはないということです。査定してもらいたくても車を持ち込む必要があり、遠方で持っていけないということもあるかと思います。なお、当社は遠方の場合はLINEに写真を送ってもらっての査定をさせていただだき、条件面の折り合いがつけば陸送会社を手配して買取りさせてもらっています。
スポーツカー専門店でも希望額が出ない！そんな時は委託販売
こだわりと愛着を持って所有して来たロードスターは、専門店でも希望額に届かない場合があります。当社でも何度もそのようなお客様に出会って来ました。チューニングがかなり施されたロードスターであったり、メンテナンスがかなり行き届いたロードスターなど、とてもお金をかけて維持されて来た車の場合は希望額も必然と高くなります。
そのようなロードスターの場合は、委託販売というスタイルがお勧めです。これは、その販売店に販売を委託して、売れた際にお金をもらう手段です。販売店によって手数料は異なりますが、希望額に手数料を上乗せして販売してもらい、売れれば希望額を手にすることができるのです。個人では出すことのできない中古車媒体などにも掲載してもらえるところもあります。何よりもロードスターを買いたいユーザーが来店するため、販売金額にもよりますが売れる可能性は高いです。どこの販売店でもやっている訳ではないので、売ってもらいたいお店があったら電話で相談してみましょう。なお、当社は委託販売受け付けておりますが、車両状態と条件次第になります。いいことばかりの委託販売かと思いますがデメリットもあります。それは売れないため資金がすぐに必要な方には向いていません。また、金額設定が高いとずっと売れない可能性もあります。また、車を販売店へ預けることになるため、普段の足として使っている場合は委託販売ができません。
委託販売でも売れないなら最終手段は個人売買？！
最近ではヤフオクをはじめとする車の個人売買サービスが多くなって来ています。個人間で売り合うので税金はかからず手数料も最小限となるため、買う方も売る方も金銭的メリットが大きいのがポイントです。一昔前のような個人売買でのトラブルというのも専門サービスを使うことで解消されつつあります。比較的安心して個人売買ができる環境は整いつつあります。
しかし、中古車を購入する方々にとっては大手の中古車媒体を見て車を選ぶことが多く、個人売買サービスに掲載されている車にたどりつかないケースがあります。世の中に認知されているサービスはヤフオクが最大手となり、そこ以外のサービスはまだまだ掲載しても反響がない状況です。ヤフオクも価格帯が安い車の流通が主流のため、ロードスターを売ろうと思ってもなかなか買い手がつかないという場合もあります。そして、ヤフオクはまだ個人間での取引に重きを置いているため、金銭のやり取りと車や書類のやり取りでは不安が残る部分もあります。その意味では委託販売の方が安心と金銭面でのメリットは大きいかもしれませんね。
HMRで買い取りしたロードスターはまた好きな方に乗ってもらえる
最後に少しだけ弊社のプロモーションをさせてください。スポーツカー専門店のHMRではロードスターを多数展示して販売しております。弊社にご売却していただいたロードスターは綺麗に洗車して、また好きな方に大事に乗って頂けるように店頭販売いたします。下記のような動画も撮影してYou tubeでもプロモーションしております。
当社は自社チームでスーパー耐久シリーズに参戦するなど、スポーツカー専門店として認知されております。
ロードスターをお探しの方が全国からお問い合わせ・ご来店頂いております。当社では全国LINEでの査定も受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。
よくある質問
Q.遠方でも査定は可能でしょうか？
はい、可能です。LINEで必要な画像をいただきましたらお電話でやりとりして査定額をお伝えします。金額が折り合えば陸送手配を行いお車をお引き取りさせていただきます。書類は郵送でのやりとりを行い、書類とお車が揃って不備がなければお振込みという流れになります。
Q.査定から入金までの流れを教えてください。
査定額の折り合いがつきましたら売買契約書を作成してご契約となります。その後名義変更に必要な書類を揃えていただき、郵送もしくは直接店舗へお持ちください。 書類とお車が揃って不備がなければお振込みという流れになります。
Q.売買契約後に金額が変わることはありますか？
売買契約の内容とは異なる重大な瑕疵が見つかった際は変更になることはあります。遠方査定の場合は修復歴を確認することができないのであくまで自己申告での査定となります。修復歴が無しとお伺いしていましたが有りだった、メーター改ざん車であった、エンジンブローしていたなど、車両の価値に大きく影響する場合は金額は再度ご相談させていただくようになります。
Q.名義変更はいつ行われますか？
ご用意いただいた公的書類の有効期限が3か月になります。その期限前までに変更を行っておりますので、1か月から2か月以内に変更しています。
Q.自動車税などの税金は還付されますか？
未経過分の自動車税、重量税、自賠責保険やリサイクル券などは査定額に込みとしてご提示させていただきますので、還付はございません。
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