HMR HONDA(エイチエムアールホンダ)のイシケンです。6月1日〜2日にかけて富士スピードウェイでスーパー耐久第3戦となる、富士24時間レースが開催されました。そのレースと併催で開催されたのがスーパー耐久ピレリクラシックチャレンジです。今年初めて開催されたこのクラシックチャレンジは、2つのクラスに別れており、1990年式までの国産および輸入車が対象の『ネオクラシック』、2000年式までのスーパー耐久参戦車両等のマシンが対象の『S耐&レーシングカークラシック』、そしてその他のマシンが対象となっています。このその他の車両がいまいちわかりませんが、とりあえずこんな感じのエントリーリストになっていました。で、個人的にはやはりEG6とEK9が走るということでとても気になっていましたので、本戦である24時間レースよりもこのS耐クラシックを観に行ってきました。走行車両を素人ながら撮影してきたのでご紹介します。ブレてる写真もあるのでご了承ください。
#18 HONDA シビック 『RGO・IDI エナペタル OS・TE37』 EG6
ホンダ好きな方ならこのチーム名を聞いてすぐにどこのエントラントかわかりますね。そうです。ホンダ車チューニングで有名なレーシングサービス大住さんのRG-Oですね。1993年式のEG6で参戦されていました。ドライバーは大住 拓、高橋太一コンビでした。
#100 HONDA シビック 『クールナッツ 百式自動車 G モーション EG6』 EG6
続いてのEG6もホンダ好きならすぐにわかるエントラント名です。そう、EG6やEK9のチューニングパーツで有名な百式自動車です。なんとEG6を2台も送り込んできました。その中でもこの100号車はエースカーですね。ドライバーは、牧口 博亮。
#101 HONDA シビック 『クールナッツ 百式自動車 G モーション EG6』 EG6
こちらも百式自動車から2台目参戦のEG6です。ドライバーは、山井 政弘。
#90 HONDA シビック 『チームウエストヒル シビック EK9 90号車』 EK9
続いてはEK9を2台送り込んできたチームウェストヒルです。同じカラーリングなのですが、90号車は1998年式の後期モデルです。ドライバーは、関 博司、瀬崎 哲生のコンビです。
#96 HONDA シビック 『チームウエストヒル シビック EK9 96号車』 EK9
チームウェストヒル2台目は前期型のEK9です。1997年式です。ドライバーは、大塚 浩由、黒川 隆のコンビです。
スーパー耐久レースに参戦するホンダ車たち
メインレースである24時間耐久レースの方は、開始して5分ほどで会場を出てしまいましたが、何台か写真が取れたのでご紹介します。TCRクラスには現行型のFK8型シビックタイプRが数多く参戦していました。世界でも人気のツーリングカークラスであるTCRは、シビックタイプRも競合車種の一つです。そして、ST5クラスに参戦するJ’sracingのFIT RS。2台参戦して、1台はST5クラスのクラス優勝を成し遂げていました。そして、ST4クラスに唯一参戦するS2000。このクラスはほぼ86の独壇場となっており、色々なレギュレーションによってもうS2000には勝ち目のないクラスな気がします。ただ、そんな中でも1台こうやって走ってくれるのは嬉しいですね。ストレートスピードが同じクラスとは思えないくらい86の方が速く、間違いなく性能調整されているなという感じでしたが、頑張って24時間完走していました!
ホンダ車は色々なレースで活躍しているので、こうやって昔のホンダレーシングカーを見れるのは嬉しいですね。来年からはシリーズ戦でクラシックチャレンジが開催されるのかな。とても楽しみなレースです。当社もEK9で参戦したいな〜。
S耐久クラシックに参加したホンダ車を動画でも撮影してきたのでどうぞ!
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