HMR HONDA(エイチエムアールホンダ)に今月からブログやSNS等の情報発信のマーケティング担当として入社しましたハマサキです。納車前整備でシビックタイプR(EK9)のエンジンオイルパンパッキン交換、クラッチ マスターシリンダーの交換作業を行いました。今回作業を行うのはメカニックのムラマツです。
シビックタイプR(EK9)オイルパンパッキン交換
パッキン不良によりオイルが滲み出ていましたので交換していきます。
エンジン本体に傷を付けない様、慎重に外していきます。
外したオイルパンからパッキンを取り外し。液体パッキンの残りが残っているとそこからまた漏れてしまうので一つ一つ取り除いていきます。
取り外したエンジン側。ストレーナーが顔を出しました。
取り外したオイルパンパッキン。経年劣化でどうしてもこういった部品が消耗してしまいますが、安心して乗っていただけるように直します。
新しくパッキンを取り付け、オイルパン装着。締め付けもトルクレンチを使用し確実に締め付けます。
当店では一人で作業を終わらせず、チーフのワタナベがダブルチェックしていきます。
パッキン交換完了です。オイルパンは脱脂し綺麗になりました。
エキマニを取り付け戻していきます。
取り付けたエキマニ。オイルパッキンの交換が完了しました。
EK9 シビックタイプR クラッチマスターシリンダー交換
続いてクラッチマスターシリンダーを交換していきます。
フルードを抜きシリンダーを取り外していきます。
外れたマスターシリンダー。ロッド側のパッキン不良で室内漏れをしていましたので取り外しました。
新品のマスターシリンダー。パッキンも変えていきます。
マスターシリンダーを取り付けを完了しました。
ブレーキフルードを入れ、エア抜き作業をしていきます。
無事オイルパッキン、マスターシリンダーの交換が終了です＾＾
納車前の整備で、オイル漏れやフルード漏れは必ず修理して納車するのがHMRの納車前整備です。ご老体のEK9ですが、少しでも安心して乗ってもらいたいですからね♪
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