【フォーミュラチャレンジ】2022年JAF F4 富士ラウンド

HMR JAF F4

HMR HONDA(エイチエムアール ホンダ)のイシケンです。7月24日に富士スピードウェイで開催されたJAF F4の様子をお届けします。今シーズンはJAF F4ラウンドとしては4戦目で、私個人としては3戦目です。前回はSUGOだったのですが、練習走行でのクラッシュで怪我をしたため代役で新卒ドライバーの大川が出場しました。その時の様子はこちらから。
そして、今回は一番走り込んでいる得意の富士スピードウェイです。昨年はジェントルマンクラスで見事初の表彰台を獲得したのもここ富士スピードウェイでした。今シーズンも富士ではしっかりと上位チェッカーを受けてポイントをゲットしていきたいところです。

JAF-F4富士ラウンド 練習走行

HMR JAF F4木曜日から富士入りして積極的に走り込む意気込みで行きました。この富士ラウンドからセッティングを大きく変更してきたので最初の1本目はそのフィーリングチェックという感じでした。JAF F4では表彰台の常連であるハンマーレーシング代表のハンマー伊澤さんのマシンと同じセットにしてもらいました。走り出すと私にはちょっとピーキーで扱え切れず思うようにタイムが出ない状況でした。履いていたタイヤが400km超えなのもあり、マシンはフラフラで私にはとても踏めるような感じではありませんでした。
HMR JAF F42本目は新品タイヤに交換して、リアのブレーキパッドをこれまで使っていたアクレ製からエンドレス製に戻してコースイン。グリップのフィーリングは良くなったものの、やはりまだ私にはピーキーで乗り切れずという感じでした。3本目は少し前のセットに戻してもらうことにしたらグッと乗りやすくなったので、まだ私にはトップレベルのセットは扱いきれないのだなと実感しました。
そんな練習走行では、1分47秒半ばが精一杯な状況でした。これまでのベストタイムは45秒半ばなので、ベストから2秒落ちという状況です。この日は路面状況が悪く全体的にもタイムは伸び悩んでいましたね。
そして、もう一つ悩みどころがトップスピードが4km~5km遅いことです。コーナーで速く走れるわけではないので、ストレートではせめてエンジンパワーが欲しいところです。エンジン本体の問題なのか、3月くらいから続いている燃料系のトラブルが原因なのかわかりませんが、いまいちスピードが伸びませんでした。HMR JAF F4翌日の金曜日は2本の練習走行が設定されていましたが、午前中の1本目は大雨でとても走れる状況ではありませんでした。2本目だけ走り、この時はフロントのブレーキパッドをアクレ製からエンドレス製に交換してコースインしました。アクレ製よりも踏力が必要なエンドレスパッドですが、これまでセットしていたブレーキバランスが崩れてしまったので、そのバランスを見つけるのに15分くらい使ってしまいました。ようやくこのブレーキパッドでのバランスを見つけたところでタイムは47秒台と昨日と大して変わらずという状況で終わりました。
全体的にハードブレーキングからターンイン時にイン側のタイヤがロック気味でグリップが失われていました。そこで初期制動が高いアクレ製からエンドレスに変えてみましたが、どうもうまくフロントグリップを発生させることができなかったので、予選決勝はもとに戻してフロントはアクレ製パッドで行くことにしました。

JAF-F4富士ラウンド 予選・決勝

土曜日に練習走行は1本ありましたが、ここは仕事の関係で走ることができずに日曜日の予選決勝を迎えました。この日はダブルエントリーでBRZのレースにも出ていました。BRZの予選は総合3番手で幸先よく終わり、身体もいい感じに暖まった状態でF4の予選に臨みました。HMR JAF F4がしかし、ピットから出ようとエンジン始動はするもののアクセルONするとストールするという症状が発生しました。メカニックの方が修復を試みるも20分の予選中には直ることはなく予選終了となりました。意気込みだけは高かったですが、1周もすることなく終わってしまい、決勝は最後尾からスタートが確定しました。
決勝までの短い時間の中でエンジンストールの原因は特定できて修復は完了しました。インジェクターの問題でした。直ったものの少しエンジンがバラついている感じではあったので、決勝を最後まで走れるかは不安なままでのスタートとなりました。HMR JAF F4気温が高いので暖まりの悪いF4のスリックタイヤでもフォーメーションラップできっちりといい感じになりました。唯一新品タイヤでのスタートとなるので、少しでもアドバンテージがあればという感じでした。そして不安なのがスタートです。これまでスタートで失敗することが多かったので、今回はミートの回転数を抑え目で行ってみましたが、これがうまく決まりました。1コーナーまでに1台パスすることができ、Aコーナーまでにもう1台パス。そしてヘアピンでもう1台と予選走れなかった分をほぼ取り戻せた順位までは上がれました。HMR JAF F41周目でジェントルマンクラスの表彰台争いとなる2位、3位争いの中に追いつきました。この勢いのままこの集団について行ってスリップをもらいながらどこかで抜ければという感じでついていきました。ただ、やはりストレートが伸びないので第3セクターでは追いつくのですが、そこ以外はジワジワと離されてしまう展開でした。HMR JAF F4それが目に見えてわかるのでストレート以外で無理しようとすると失敗してさらに失速するという悪い循環に陥ってしまい、後半は抜いたはずの86号車川原選手に迫られる展開に。川原選手はHパターンクラスなので別クラスで、マシン性能的にも劣るはずなのですが、グイグイと迫られました。HMR JAF F4
テールトゥノーズでの接近戦を数周に渡って行い、一時は抜かれましたが川原選手がシフトミスで失速したところをまた抜き返しというバトルを最後まで楽しませてもらいました。

ジェントルマンクラスでは4位。総合10位でフィニッシュでした。ギリギリ1ポイントはゲットという感じで終わりました。次戦は真夏の岡山ラウンドです。ここまでに燃料系トラブルの解消をして、少しでもストレートスピードが伸びてくれればという感じです。まだセッティングも煮詰まっていないところもあるので、まだまだ試練は続きそうですがJAF F4に初参戦して4戦が終わったくらいなのでまだまだトレーニング段階だと思って頑張ります。HMR JAF F4
次戦もポイント取れるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

関連記事一覧

  1. スーパーFJSUGOHMR大川烈弥
  2. スーパーFJ第4戦もてぎHMR大川烈弥
  3. HMR ハンマーR☆ハヤテ
  4. レーシングカート画像
  5. FCJマシン シート合わせ
  6. レーシングカート画像
PAGE TOP