HMR HONDA(エイチエムアールホンダ)のイシケンです。先日アップしたブログ「アコードユーロR(CL7) TEIN車高調装着&シャーシリフレッシュをしました」の続きで、今回はヘッドライト交換、ルーフモール交換、カウルトップ交換をご紹介します。
アコードユーロR(CL7)ヘッドライト交換
まずはヘッドライトの交換からです。ヘッドライトユニットに何か不具合が発生したわけではないですが、経年劣化でヘッドライトがくすんできてしまうので、新品が出るうちにリフレッシュを兼ねて交換することになりました。ヘッドライトが新しいだけで見た目はかなり変わりますからね。現状のヘッドライトはこんな感じでくすんでいます。ヘッドライトコーティングでもアコードは綺麗になります。ただ、それは純正のハードコートを剥いでアフターのコーティング剤を施工するので耐久性は劣るのです。なので、予算があるなら新品のヘッドライトを装着するのが間違いないです。では、ヘッドライトの交換に入ります。まずフロントバンパーを外します。しっかりと養生して傷がつかないようにします。 続いてヘッドライトを取り外します。こんな感じで取り外せました。新品のヘッドライトと比べるとこんなにも違います。 透き通っていて新品はかなり綺麗です。ヘッドライトの光量も変わってくることでしょう。夜はしっかりと明るく照らしてくれます。そして、ヘッドライトバルブも純正ではなくこちらのパーツを取り付けます。そして、バンパーを取り外したタイミングでバンパー内の見える箇所をブラック塗装します。グリルやバンパー開口部から見える部分を黒くしたいというご要望で、レインフォースやウォッシャータンクなどを塗装しました。 そして、無限グリルにHマークを取付けしてほしいとのご要望をいただき、センター出ししてこんな感じで取り付けました。ヘッドライトを装着してバンパーも取り付けました。肝心のすべての施工が終わった後の写真がないのでヘッドライト交換はこれにて終了です。
アコードユーロR(CL7)カウルトップ交換
続てカウルトップの交換です。カウルトップとは、エンジンルームを開けてフロントガラス下あたりのカウルです。ここも経年劣化で色あせしてくるパーツです。こちらを取り外します。こちらは取り外したカウルトップと新品のカウルトップです。写真だといまいち違いがわかり辛いですね。新品はやはり艶があって綺麗です。そして、地味ですがボンネットの先端についているこちらのゴムパーツもリフレッシュします。 カウルトップはこんな感じで取付け完了です。続いてルーフモールを交換します。ルーフモールからフロントガラスのモールのところまでリフレッシュします。ボディを傷つけないように養生して、こんな感じでモールを取り外しました。 このタイミングで綺麗に清掃します。ルーフモールを取付けするアタッチメントは場所によって異なるため、このように色分けされて間違わないようになっています。無事にルーフモール、フロントガラスモールの交換も終了しました。ヘッドライト、カウルトップ、ルーフモール、フロントガラスモールなどなど、リフレッシュしても走りは何も変わりませんが、見た目のリフレッシュ感はとてもあります。クルマが綺麗になるとまた大事に乗ろうって気持ちになり、各部メンテナンスしていこうという気持ちになるので、このような樹脂部品のリフレッシュはとても大事です。そして、純正部品が製廃になりやすいのも樹脂部品からです。新品で出るうちにリフレッシュしておくのがベストですね。
次回はこちらのCL7で最後のメニュー、ブレーキ回りのリフレッシュになります。