HMR HONDA(エイチエムアールホンダ)のイシケンです。S2000にJ’sracingのカーボンエアダクトの取付けとクラッチフルード、ブレーキフルードの交換を行いました。作業はメカニックのムラマツです。
S2000J’sracingカーボンエアダクト取付け
今回取付けするのがこちらのカーボンエアダクトです。純正のエアクリーナーボックスからフロントバンパー内側に伸びてくるエアダクトです。装着にあたってはフロントバンパーを取り外すのと、純正のラジエターシュラウドを加工する必要があります。 まずはバンパーを外します。 こちらが純正のエアダクトです。小さいですね。でもこれがあるとないとでは吸入に影響がでるんです。小さくてもしっかりと機能しているパーツです。 こちらがエアクリーナーボックス内です。ダクトから入ったエアは一旦エアだまりのボックスに入り、そこからエアクリーナーが吸っていくという流れです。このエアだまりにエアがないとアクセルレスポンスに影響するので、エアクリーナーボックスはとても大事なパーツなんですね。 そして、そのエアクリーナーボックスへフレッシュなエアーをスムーズに導入してあげるというのも大事なことです。こちらのJ’sracingのエアダクトはフロントバンパーの中央部分までダクトが伸びるため、前面からフレッシュなエアーを吸うことができるようになります。 装着に当たってレインフォース部分についている補強パーツを取り外します。 こちらが今回装着に当たって取り外した部品達です。 ダクトに傷がつかないように養生してから仮組みします。 こんな感じでバンパー中央にニョキっと出てきます。 純正のラジエターシュラウドを加工する必要があるので、ダクトが抜ける部分のみカットします。 こんな感じでラジエターシュラウドをカットして取り付けしました。 あとはカーボンダクトを装着して部品を元に戻すだけです。 こんな感じで装着完了しました。これでフレッシュなエアをエアクリーナーボックスへ導けますね。ただ、注意点は大雨の日のドライブです。前面からエアを吸うため雨がエアクリーナーへ導かれてしまいます。エアクリーナーが濡れるのはNGなので、大雨の日の運転や大きな水たまりは避けて運転しましょう。
S2000クラッチフルードとブレーキフルードの交換
続いて、同時にご依頼いただいていたクラッチフルード、ブレーキフルードの交換をします。こちらはメカニックのモリヤマが作業しました。クラッチフルードは下にもぐってレリーズ部分でエア抜きするので、少し大変ですね。 ブレーキフルードもリフレッシュして、普段なかなか交換することのないフルード系をリフレッシュさせていただきました。普段乗っているとエンジンオイルやギアオイルなどは交換しますが、フルード系はなかなか交換しないですよね。1年に一度か長くても2年に一度は交換するようにしたいですね。
S2000の買取相場はこちら
S2000の中古車一覧はこちら
HMR HONDA店舗情報
TEL:042-568-1388 FAX:042-568-1389
contact@hm-r.co.jp
〒190-1222
東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎東松原11-5