デモカーBRZのアライメント調整と各種メーター取り付け、油脂類交換を行いました
8&B HMR(エイトアンドビーエイチエムアール)の石川です。コツコツと作ってきたデモカーのBRZがようやく走れる状態になってきました。かなりのパーツを装着したので細かい詳細は省くとしまして、足回りも変えたのでアライメント調整をしました。それと、残っていた作業のDefiメーター、ステアリングとシート取り付けを行い、サーキット走行に向けて油脂類の交換をしました。
デモカーBRZのアライメント調整
これまでにSPIRIT車高調を取り付け、アッパーマウントはキャスター調整もできるクスコのピロアッパーを装着しました。ピロタイロッドやリアのメンバーカラーなどの装着もしました。そして、リアはクスコのキャンバー調整式ロアアームの装着もしたので、アライメント調整しないとまともに動かせないくらいグチャグチャな感じです。純正から色々と調整できる箇所が増えたのですが、まずはスタンダードなセットにしました。キャスターはフロントを目一杯起こした状態にセットしました。
まずはこのセットで走ってみて、理想的なキャンバー、キャスター、トーを決めたいですね。走行ステージは富士スピードウェイです。富士スピードウェイで開催されている86とBRZのチューニングカーレースである8BEATに出場したいと思ってます。車検対応が条件なので最低地上高は9cmです。
Defiメーター、RECAROフルバケットシート、MOMOステアリングの取り付け
続いてサーキット走行には欠かせない温度管理のメーター取り付けです。レーシーな気分にもなりたいので、Defiの水温・油温・油圧計をブリッツのメーターパネルを使って助手席側に装着しました。 これ、サーキット走っている時にはあまり見れない角度かもですね(笑)デザイン重視です!続いて、こちらは重要なタコメーター。純正でもいいのですが、シフトチェンジランプを大きく点滅させたくてDefiのタコメーターを取り付けました。純正のメーターの真ん前に取り付けました。計器類は見えるので車検は大丈夫かな。。。ステアリングはMOMOのTUNERブラックです。フルバケットシートは、中古でストックしてあったRECAROのRS-Gを装着。シートレールはもちろんRECARO純正の新品ベースフレームです。TAKATAの4点式ベルトも装着しました。
こんな感じの内装になりました。シートとステアリングが交換されて、追加メーターが装着されるととてもレーシーな室内♪ 快適装備は必須なのでナビTVバックカメラ付きです!
ingsのエアロフェンダー装着
メインコースが富士になるので、空力チューンは必須です。8BEATのレギュレーションを見ると前後片側10mmまではワイドにしていいみたいなので、ingsのエアロフェンダーにTRDのフェンダーモールの組み合わせにしようと思います。これ、純正フェンダーと同じサイズでダクト付きというフェンダーです。このダクトからきっちりとエアを抜いてあげないとなので、インナーフェンダーをカットします。
全部取り払ってしまうと前方のエアの流れがどうなのかなと思い、まずはダクト側だけにしました。
フロント側は、バンパー下にこのようなストレーキが装着されており、タイヤの回転によるエアと前方からのエアが混じらないようになっています。
ここは残したいのでフロント側はこんな感じでインナーフェンダーを残しました。
エンジン、ミッション、デフオイルの交換
最後にサーキット走行に向けてオイル交換です。リフトアップしてエンジンオイルを抜きます。
続いてミッションオイルを交換。BRZのミッションに合うギアオイルは正直まだわからないので、常時ストックしているワコーズのギアオイルを入れてみました。
デフはクスコのLSDが入っているので、クスコのSUPER140を注入です。 最後にエンジンオイルを入れて終了。エンジンオイルはモチュールの300Vにしました。5w-40の粘度なのでたぶん硬いです。GRオイルのサーキットを仕入れているので、後々オイルの違いもテストしようと思っています。
12月13日に富士でテストしようと思っているので、それまでにカーボントランク、ボンネット、GTウィングを取り付け予定です♪
楽しみですね〜。カーボンのGTウィングを注文したと思ったらFRP頼んでいたという失態をしましたが、まぁ、重量変わらない製品だったのでそのまま色入れていきます(笑)