【デモカー86(ZN6)】シェイクダウンに向けてリアブレーキ交換とアライメント調整
8&B HMR(エイトアンドビーエイチエムアール)の石川です。今年の1月に仕入れて、なかなかこの86に作業する時間が取れずにズルズルと来てしまいましたが、7月23日の本庄特盛グリップ走行会でシェイクダウンするために最終メンテナンスをしました。この86の目的はチューニングのノウハウというよりも、メンテナンスのノウハウをためることが主になります。中古車販売店なので、今後お客様に販売する上でどのようなトラブルが発生するかなど、サーキットを走らせたり一般道で日常使いしてトラブルを出していきたいと思っています。ただ、サーキットを走るならそれなりにタイムも出したいですし、きっちりと作っていきたいと思います。
アクレリアブレーキローターとパッド交換
先日、GTグレードのリアブレーキを移植した当社の86ですが、その時は純正のローターとパッドをそのまま装着しただけでした。アクレさんからローターとパッドが届いたので早速交換したいと思います。
こちらが取り外した純正のローターとパッドです。
アクレ商品との比較です。特にローターサイズを変更する訳ではないのでそんなに見た目は変わりません。スリットが入ったくらいですね。
こんな感じで交換完了です。
デモカー86のアライメント調整
サーキット用に用意したホイールとタイヤがこちらです。
RAYSのTE37 SAGA 18インチ。タイヤはディレッツァZ3です。このホイール、九州のクレイブさんから限定で発売しているモデルで、カタログモデルにはない10Jのオフセット44です。
タイヤサイズは265幅です。
正直、ノーマルの86にはタイヤが食い過ぎてしまう気がします(笑) 特に本庄サーキットのようなショートサーキットではむしろ遅くなりそうな。。。まぁ、今回はこれでアライメントをセットします。
これで7月23日走行の準備は完了しました。走行後のレポートはまだブログで更新します!