【キーパーコーティング】86 クリスタルホワイトパール(28,422km)にクリスタルキーパーを施工しました
8&BHMR(エイトアンドビーエイチエムアール)コーティングアドバイザーの岩沖です。HMRでは、ご依頼頂いたお車やご納車前のお車などにkeeperコーティングを施工しています。今回ご依頼頂きました86 クリスタルホワイトパールにクリスタルキーパーを施工致しましたのでご紹介していきます。
86(ZN6)クリスタルキーパー施工
まずは、洗車をして表面の汚れや埃を落としていきます。その後「爆ツヤ」という溶剤を使い目に見えないような汚れまで落とし下地を整えていきます。下の画像は洗車と爆ツヤが終わった後になります。 本来爆ツヤ後は浸水しますがこちらのお車は撥水しています。これは元々キレイなお車で下地ができていた証拠です。 クリスタルキーパーは樹脂部分にも艶を出すことができます。 ミラーの下廻りは筋汚れが付きやすいので洗車後は特に気を付けて拭き上げましょう。 全ての汚れを落としたらいよいよコーティングしていきます。まずはコーティング一層目の「ガラス被膜」を塗っていきます。この被膜はガラス特有の艶を出してくれるだけでなく、水垢の付着を防いでくれます。 一層目のコーティングが終わりました。 鏡のような強い艶が出ているのでテントの形状まではっきりと映っています。 既に十分な艶が出ていますが、次の工程でさらに輝きが増します。 次はコーティング2層目の「レジン被膜」を塗っていきます。この被膜はミネラルの付着を防ぎウォータスポットになりにくくしてくれます。さらに艶感もアップしてくれます。 ムラにならないよう丁寧に塗っていきます。 専用の布で拭き上げてコーティングの完成です。 施工前も綺麗でしたが施工後は艶感が増し周りの景色が綺麗に反射しています。 艶々とした黒がカッコいいです。
ダックテールも輝きが増し肌触りもつるつるで毎日でも洗車をしていたいですね。
樹脂部分にも艶が出て全体の印象を引き締めてくれています。 モール部分にも丁寧に施行しました。 リップスポイラーとフォグの樹脂部分にも艶を出し引き締まった黒になりかっこよくなりました。
クリスタルキーパーは、1年分の自然界での紫外線を受けても、ほとんど破壊されることなく、撥水力を90%維持し続けることができます。クリスタルキーパーを施工して数か月後に水弾きが少し落ちたと感じられた場合でも、被膜が壊れたわけでも効果がなくなったわけでもありません。その場合水弾きを邪魔する撥水阻害被膜が乗っている場合がほとんどです。撥水阻害被膜は非常に薄くもろいので簡単に除去してもとの撥水効果を取り戻すことができます。
K様、この度はクリスタルキーパーのご依頼ありがとうございました。次回のメンテナンスの目安は1年後になります。是非お待ちしております。