納車待ち86のデフサイドシール交換
8&B(エイトアンドビー)の石川です。デフサイドシールの劣化によりオイル漏れが発生していた86の修理をしました。作業したのはメカニックのムラマツです。こちらは納車待ちの86で、一通りの納車車前整備をしつつ作業しました。
86デフサイドシール交換
納車前の通常整備を終えて、デフサイドシールの交換に入ります。この車はほぼ10万km走行になり、このくらいの距離になるとデフサイドシールからのオイル漏れなど発生してくる感じですね。一般的にもこのくらいの距離でデフサイドシールが劣化するのはよくあることなので、86も同じということですね。さて、デフサイドシールとは、ドライブシャフトがデフの中に刺さっているのですが、その間にあるシールになります。
こんな感じでデフ側のドライブシャフトを外して交換になります。
これがドライブシャフトを外したデフで、このリングがシールになります。
ペコッとサイドシールを取り外します。
こちらが取り外したサイドシールと新品のシールです。
新品のシールを取り付けします。
取り付け終わったら、ドラシャを元に戻して終了です。
以上、86のデフサイドシールの交換でした。