【キーパーコーティング】86 オレンジメタリック(12,640km)にクリスタルキーパーを施工しました
8&BHMR(エイトアンドビーエイチエムアール)コーティングアドバイザーの岩沖です。HMRでは、ご依頼頂いたお車や納車前のお車などにkeeperコーティングを施工しています。今回ご依頼頂きました86 オレンジメタリック 後期モデルにクリスタルキーパーを施工致しましたのでご紹介していきます。
水の弾きを楽しみたい・愛車をさらに輝かせたい方にお勧め!!
クリスタルキーパーは、ボディーガラスコーティング剤を使っていて2層構造のガラスコーティングです。水の弾きも良く汚れ程度にもよりますが水洗いで汚れが落ちやすくなり、1回は悩むことがあるボディーの水シミもコーティングをすることによって出来にくくなり防ぐことができます。塗装を紫外線などからも守ってくれるのでお車が常に綺麗な状態になります。今回ご依頼の86は、ご納車前のクリスタルキーパー施工になります。初めに洗車をしてから埃や汚れを落としていきます。下の画像は施工前の状態です。鮮やかなオレンジ色ですが花粉や黄砂の時期なので溝部分やカウルトップにこびりつきが見えます。
ボンネットやルーフは、水垢やスポットもなく施工前から綺麗な状態です。
86のオプションパーツスタビライジングカバーやフィンは暗めのお色なのでミネラルが付くと目立ちそのまま放置をしてしまうと取り除くのに時間が掛かってしまいます。
カウルトップは花粉の時期とても溜まりやすいのでこまめに洗車をすればこびり付きが少なくなります。
サイド側にあった小さな傷、是非施工後と比べて見てください。
フロントグリル、フォグ廻りやウィング、リアバンパー廻りの樹脂部分も施工するので施工後と見比べて見てください。
全体の汚れなどの状態を確認が終わり、まずコーティング前の表面の汚れ落としに爆ツヤを使っていきます。
施工中は、とても天気が良かったので溶剤が乾いてしまわない様にこまめにお水を軽くかけます。
表面の汚れを落とし終わり、濡れた状態のお写真です。
施工前は少し汚れ跡がありましたが、綺麗に取れました。
濡れた状態のまま、次の工程はガラス被膜を塗っていきます。
ガラス被膜を塗ると溶剤が小さい水玉の様にコーティングされていきます。
ガラス被膜を全体にコーティングし、専用タオルで吹き上げた後の写真です。
どの角度から見てもガラス被膜だけでも艶がとても出ているのが分かります。
鮮やかなオレンジがさらに色の輝きが増しました。
ムラがないかチェックし、クリスタルの2層目の被膜レジンを塗っていきます。ウォータスポットなどもできにくく艶や輝きも一段と上がります。
下の写真は、レジンを塗った後です。ぼやぼやと反射して見えていますが拭きとるととても綺麗になります。
全ての工程が終わりムラなく拭き上げて終了です。施工前と比べてツヤ感が写真越しでもとても伝わります。
中古車とは思えないほど輝いています。
施工前と比べて樹脂部分に艶がでて見た目の印象もかなり変わりました。
施工前は右側に小さな傷がありましたが、綺麗に消えています。傷の深さや状態にもよりますが消える場合もあります。
クリスタルキーパーは、1年分の自然界での紫外線を受けても、ほとんど破壊されることなく、撥水力を90%維持し続けることができます。クリスタルキーパーを施工して数か月後に水弾きが少し落ちたと感じられた場合でも、被膜が壊れたわけでも効果がなくなったからでもありません。その場合水弾きを邪魔する撥水阻害被膜が乗っている場合がほとんどなので、撥水阻害被膜は非常に薄くもろいので簡単に除去してもとの撥水効果を取り戻すことができます。
E様、この度はクリスタルキーパーのご依頼ありがとうございました。次回のメンテナンスの目安は1年後になります。是非お待ちしております。