【キーパーコーティング】BRZ STI(52,149km)にピュアキーパーを施工しました
8&B HMR(エイトアンドビーエイチエムアール) コーティングアドバイザーの岩沖です。HMRでは、ご依頼頂いたお車や納車前のお車などにkeeperコーティングを施工しています。今回ご依頼頂きましたBRZ STI 前期モデルにピュアコーティングを施工致しましたのでご紹介していきます。
コーティングの本来の役割
車の塗装は、年々劣化していきます。その為、塗装劣化を防ぐため塗装の上にコーティング被膜を被せることで劣化を防ぐことができます。コーティング被膜は、紫外線、酸性雨、黄砂を含んだ雨、ミネラルを受け止めあらゆるものから塗装の身代わりになって傷み汚れることで、塗装を守っていきます。重要なのは、塗装の身代わりとなって傷んだコーティング被膜を、再施工やメンテナンスをすることによって新鮮な塗装を維持できます。今回、ご依頼のBRZは、ご納車前のピュアキーパー施工になります。まずは、洗車をして表面の汚れなどを落とします。下の画像はピュアキーパー施工前の状態です。全体を見てもミネラルや汚れもなく綺麗なWRブルーマイカです。
水垢が付きやすいポイント、ドアノブの下、ミラーやフェンダーガーニッシュの下などに垂れてくるのですが、施工前でも十分綺麗です。
塗装面も綺麗ですが、ピュアキーパー施工すると水の弾きがどうなるのかボンネットで比較しました。ボンネットを濡らして左側は濡れていない様に見えますが濡らしている状態です。施工前と比較して背景に映りだされている景色や水の弾きが雨上がりの葉っぱの上に乗っている水玉のように撥水しています。
ピュアコーティングはお水を使って施工するコーティングなので全体をよく濡らしてから施工していきます。左手を後ろに組むことで溶剤の缶をボディーに当たる心配を防げます。
施工前でも水垢などはありませんでしたがこの先も水垢が付きにくいように1工程づつ丁寧に塗っていきます。
コーティングを塗る工程が終わったら白いムラが見えてくるのでkeeper専用タオルで丁寧に拭いていきます。拭いていくと艶が出ているのが分かります。
ヘッドライト廻りや下廻りなどは拭き漏れしやすいので太陽の光を利用していろんな角度からチェックしていきます。
下の画像は、施工後の写真です。施工前も綺麗でしたので施工後も変わりませんが艶や輝きが増しました。
ムラもなく周りの景色がとても綺麗に反射しています。グリルやエンブレムなど細かな所も艶が増しました。この輝きが3ヶ月も持つので洗車が楽しめます!
ピュアキーパーは、3ヶ月毎の繰り返しメンテナンスが目安です。繰り返す事で、ポリマー被膜が強くなるので愛車が新車のように綺麗になっていく姿を感じられます。3ヶ月ごとの短い周期なので行きずらいなと感じられると思いますが、洗車からコーティングまで40~60分程度で施工できるのでお客様のご負担最小限でお車のお引渡しができます。
また、ピュアキーパーよりもさらに艶を出したく、持ちも長持ちしたい場合はクリスタルキーパーがお勧めです。クリスタルキーパーは、ガラスコーティングになり、被膜は使用環境にもよりますが、1年保ちます。その間は水洗い洗車だけでOKという商品です。施工価格は22000円とお手頃です。
T様、この度はピュアキーパーのご依頼ありがとうございました。是非次回のメンテナンスもお待ちしております!