更新日時:2023.06.17
HMRがサポートするホンダ育成ドライバーの三井優介選手が6月3日、4日に行われたFIA F4選手権第3戦と4戦でポールトゥウィンを飾りました。三井選手からレポートが届いているのでご紹介します。
■ご挨拶
日頃より、多大なるご支援、応援していただき誠にありがとうございます。今回は、6/3-4に開催された FIA-F4 Rd.3-4 鈴鹿大会 の結果報告をさせていただきます。勝てる速さはあったものの、自分の初歩的なミスでノーポイントにて終わってしまった富士大会。
それから自分に何が足りないか、ミスを二度と犯さない為にはどうしたらよいかを約1ヶ月間考え、トレーニングをしてきました。今回こそ、富士で失ったポイント、信頼を取り戻すため必ず二連勝するのだと意気込み、鈴鹿サーキットへ入りました。
■レース結果報告
第3戦にて、ようやく優勝することができました!木、金曜日の公式練習は台風による豪雨により、ほとんど走ることができませんでした。そのため、セットを煮詰める前に土曜日の予選が始まりました。そんな中でも唯一2分7秒台に入れ全体トッ プタイムを出すことができました。
そして午後、第3戦決勝。スタート前にコース内でオイルが撒かれて清掃作業が入り、その影響でセーフティーカーランでのスタートとなりました。4周目にSCランが終わりレーススタート。
後方と1秒以上ギャップを広げたが、再び後方のクラッシュによりSCがり、9周目でレース再開となるが、スタートからこの時点で29分経過。レース上限時間は30分のため、ファイナルラップに突入。
コース上はオイル処理によって、滑りやすいところが多くあったため、無理して攻めるのではなく、ポジションキープできるように走ることを意識しました。そして10周目でチェッカー。今季初優勝することができました。 運に恵まれた展開のおかげで勝つことができました。
続く第4戦は、第3戦に引き続き優勝することができました!
昨日同様、ポールからのスタート。
スタートを上手く決めてオープニングラップ終了。この時点で後方と1秒のギャップを築きました。しかし、その後の4周目で後方のクラッシュによりSCが導入された。続く8周目でSCが退避し、レースが再開。その後ファステストラップを更新しながら後方とのギャップを広げ、周回を重ねていきました。
そして4周を走り切り、2位とのギャップを1秒に広げてトップチェッカー。
今季2勝目、2連勝。そして鈴鹿大会だけで言うと、去年から4連勝を達成することができました。
昨日と違い、速さと勝負強さを見せつけることができたレースでした。そしてチームとして123フィニッシュを達成。これは個人としても、チームとしても自信に繋げることができ、最高の流れを掴むことができたと思います。
満足のいくレースウィークとなりました。
■まとめ
心を入れ替えて臨んだ鈴鹿で2連勝することができました。
富士大会後、たくさんの方々に様々なお言葉をいただき、改善しようと努力をしてきました。
その成果もあり、腐らず立ち直り、最高の2レースにすることができました。僕を信じて、応援していただいた皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございます。
今回を通して、少しは失った信頼を取り戻すことができたように感じます。このまま努力を重ね、更なる信頼回復に努めてまいります。
シリーズランキングは、2位へ浮上。トップとのポイント差は40ポイントから20ポイントになりました。
まだまだポイント差はありますが、逆転に向けて大きな一歩を踏み出せたと思います。
更に速く、強くなり、一刻も早く逆転できるように頑張ります。
次戦は 8月5、6日に富士スピードウェイで第5、6戦が行われます。再び開幕戦の地へ戻ります。
前回の屈辱を、前回のコースで晴らしたい。速さは持っているため、今をベースにどうしたら更に速く走ることができるか、常に考えて4連勝に向けて調整していきます。
そして空いた約2ヶ月間でフィジカル面、メンタル面も大いに成長させていきます。
ご支援、応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。