デモカーのBRZにクスコのアームを装着
8&B HMR(エイトアンドビーエイチエムアール)の石川です。デモカーBRZのアーム類をクスコに交換しました。このデモカーは86&BRZのチューニングカーレースである8beatに出場したく作っているマシンで、完全合法仕様でないと行けません。そのため、アーム類の変更は構造変更の申請が必要になるので、強度証明が出せるアームを装着しないと行けなく、クスコ製品であればその点は何の心配もないので今回装着することとなりました。交換するアームは以下の部品です。主にリアのアーム類を交換しました。リアラテラルリンクのフロントとリア側とトレーリングロッドです。どれも調整式タイプです。
BRZ(ZC6)リアアームをクスコに交換
では早速交換に入ります。まずはこちらが現状の状態です。 ラテラルリンクのリア側は実は以前にシルクロード製のアームに交換していました。20mm下に伸びているアームでして、その分ダンパーケース長を長くできてストロークを確保できるという商品です。ただ、これですと8beatのレギュレーション違反になるためクスコ製品に交換です。トホホ。。。こちらが取り外したアーム類とクスコ製品です。見た目にもクスコって分かる感じで青々していますね。それぞれの製品を比べてみます。クスコはどれもターバックルタイプの調整式で、ピロボールブッシュです。 もちろんアーム製品は構造変更可能な強度検討書付きです。で、こちらが装着した後のリア周りです。 一気にチューニングカーっぽくなってきましたね〜。これら以外にもクスコのスタビライザーや強化ブッシュも購入済みなので、それらも近日中に取り付け予定です。またブログ更新します〜。