WORK17アルミホイールにGT-WINGを装 着!走り拘ったスペックC WRリミテッド2004 E型入庫しました!
8&B HMR(エイトアンドビーエイチエムアール)の森山です。先日入庫したインプレッサを紹介したいと思います。H16 涙目 アプライドモデルE型、グレードは「WRX STi スペックC WRリミテッド2004」となります。WORKエモーション17インチアルミホイールにC-WESTのGT-WINGを装着しています。走行は64,800㎞で修復歴は有となります。車検は納車時に2年を付けてお渡しとなります。
WORK17アルミホイールにGT-WINGを装備したスペックC WRリミテッド2004
外観はWORK17アルミホイールにC-WEST GT-WINGを装備して、スポーティに仕上がっています。まずはフロント廻りですが、大きなキズやヘコミはありません。目立ちませんが、フロントバンパーに小さなキズと飛び石が見受けられます。
ヘッドライトレンズですが、写真でも分かる通り大きなくすみや黄ばみは無くきれいな状態です。ヘッドライトレンズのくすみや黄ばみの原因は紫外線によって出来る物です。ヘッドライトレンズの保護に最適なのがヘッドライトコーティング施工(¥11,000-税込み)となります。施工はスタッフへご相談下さい。
サイドから見た感じです。ノーマル車高でも写真でも分かる通り目立つ大きなキズやヘコミはありません。左右フロントドアに小さなヘコミや小さなキズありますが、目立つ事は無いですね。
後ろの見た感じです。C-WEST GT-WING(競技用部品)の存在感が際立ちますね。見た目だけでは無く、実際のレースで培ったノウハウで作成されています。写真でも分かる通り大きなキズやヘコミはありませんが、リアバンパーに飛び石や小さなキズはあります。
WRC(世界ラリー選手権)を彷彿させる大型エンジンダクト&ルーフベンチレーター!ボンネットからトランクまで写真でも確認出来るように目立つ色褪せやキズ・ヘコミはありません。ルーフに飛び石のタッチペイント跡はありますが大きくは目立ちません。
迫力のWORKエモーション17インチアルミホイール&迫力STiマフラー!タイヤはダンロップ ディレッツァ Z1スタースペック 225/45R17となります。ホイールPCDは114.3の5穴となります。 強力なストッピングパワーを生み出す純正4POTブレンボキャリパーを標準装備しています.下廻りは大きなサビや腐食は無くきれいな状態です。
スペックC WRリミテッド2004の外装動画
写真では確認出来ない部分をチェック下さい。
WRC(世界ラリー選手権)を彷彿させるSTi専用インテリア
まず運転席から紹介致します。写真でも見て分かる通り、目立つ様なキズやスレはありません。座面の高さをお好みで変更出来るので、乗り手を選ばずに最適なシートポジションを確保出来ます。キーレスエントリー装備でドアも楽々開閉!
助手席は使用頻度が少ないのか、写真でも分かる通り大きななスレや汚れはありません。ダッシュボードにも目立つキズやのり跡も無くきれいな状態です。
大人でも5人乗車可能な広々シートです。数少ない国産スポーツセダンの代名詞です。
適度な大きさとグリップ感のSRS付パンチングレザー純正ステリングを装備しています。写真でも確認出来る通り、目立つキズやスレはありません。
通常スペックCの場合はマニュアルエアコンとなりますが、期間限定車WRリミテッド2004はフルオートエアコンとなります。
スペックC専用装備のルーフベンチレーター!「外気を上部より強制的に車内に取り込み、下廻りから車内へホコリが侵入を防ぎます。」というのが本来の目的だそうです。ブースト管理に役立つトラストブースト計を装備しています。
インタークーラーウォータースプレー装備で、夏場の吸気温度を下げてパワー低下を防止します。ターボタイマー装備でタービンを保護します。
電磁式LSDで前後のトルク配分を制御して、前後輪の作動制限をオートまたは任意で変更可能なDCCD(ドライバーズ・コントロール・センター・デファレンシャル)を装備しています。
写真でも分かる通りですが、前後左右ドアトリムに大きなキズやスレは無くきれいな状態です。スペックC WRリミテッドの場合、前席パワーウィンド&集中ロックの快適装備となります。
スペックCならではのトランク内です。軽量化の為に無駄なものは排除しています。もちろんオプションでトリムやカーペットなど純正パーツは取付可能です。
スペックC WRリミテッド2004内装動画
写真では確認出来ない部分を動画にて確認下さい。
強烈な加速が魅力のボクサーEJ20エンジン
低速から加速するボクサーEJ20エンジンです。アプライドモデルE型スペックCでインタークーラーの構造変更を行った事で最大トルク42.0㎏-m/280馬力となりました。エンジンルームは基本ノーマルとなります。写真でも確認出来るようにきれいな状態です。もちろんエンジンクリーニングは行っていますが、元の状態が良くなければきれいにはなりますん。エンジンの始動性・アイドリング状態・吹け上がりも問題なく、違和感は有りませんでした。
スペックC WRリミテッド2004のエンジン動画
スペックC WRリミテッド2004の走行動画
スペックCに快適装備を追加したラリージャパン開催記念モデルとなります。元々は競技用モデルスペックCがベースとなる為、ボディや機関系が走行距離以上にやれている印象が実は強いクルマなんです。店舗の周りを一周走りましたが、走行は64,800㎞なんですが思った以上にしっかり走ります。もしかしたら、競技には使っていなかったかもしれませんね。WORKの17インチアルミホイール以外はほぼノーマルとなります。加速も低速からしっかり、ターボが効いていて速いです。コーナーも良く曲がりますね。この低速からの加速が好きでインプレッサを購入される方も多いぐらいなので納得です。特に走行中に異音や嫌な感じは無かったので問題は無いですね。
スペックC WRリミテッド2004のトータルフィーリング
競技用モデルである スペックCに快適装備を追加した期間限定モデルとなりますが、C-WEST GT-WINGとWORK17インチアルミホイール以外はほぼノーマルとなります。競技等で酷使された感は無いので、これからジムカーナ等の競技を始めたい方やミニサーキット等のサーキットデビューしたい方に最適な一台ですね。もちろん街乗りやワインディング目的でもいいと思います、この車で取り急ぎ交換したい所はタイヤですね。現状はダンロップ ディレッツァ Z1 スタースペックを履いています。そのままでも走れますが製造から軽く10年は経っているので交換したいですね。