【デモカーBRZ】スピリット車高調とシルクロードリアロアアーム装着
8&B(エイトアンドビー)の石川です。デモカーのBRZにスピリット車高調を取り付けました。こちらのBRZは完全にサーキット仕様にするため、スピリットへのオーダーもサーキット仕様でという感じで、リアのストロークを確保するためにロアアームが25mm下に延長されたシルクロードのアームに合わせて作ってもらいました。
BRZにスピリット車高調の取り付け
今回スピリット車高調を取り付けるに当たって、そのまま取り付けるのではなくクスコのキャンバーとキャスターを調整できるアッパーマウントに入れ替えて取り付けることにしました。86BRZはフロントのキャスターを起こすとよりコーナリングに良いと聞くので、試してみようと思い選択しました。
スピリットの車高調はサーキット仕様ということで、リアはヘルパースプリング付きです。仕様はこんな感じです。
では、早速取り付けていきます。今回作業したはメカニックのムラマツです。ブリッツの車高調が装着されていたので、こちらを取り外してスピリット車高調に交換します。
こんな感じで取り外し完了です。
リアの車高調はストロークを稼ぐためにロッドの長さを延長しています。ロッドがケースに入っている量が違うので単純に比較はできないのですが、ブリッツの車高調と比べるとこんな感じです。
これを取り付けるためにシルクロードのキャンバー調整式ロアアームをオーダーしていました。
純正よりも車高調取り付け位置を最大で45mm下に下げることができますが、車高調のオーダーは25mmなので25mmダウンの位置に合わせて取り付けます。純正のアームと比較すると車高調の取り付け位置が下がっているのがわかると思います。
では、どんがらになっているリア足回りに取り付けていきます。
こんな感じで取り付け完了です。フロントはスタビリンクも付いてくるので、ローダウン量に応じてスタビの長さを変更して装着できます。
フロントのアッパーアームはこんな感じになっています。これであれこれと調整ができるのたサーキットでテストたいと思います。
次は、オイルクーラーの取り付けをしたので、そちらのブログを掲載予定です。