キーパー窓ガラスのウロコ取りでがっちり取れました!
8&BHMR(エイトアンドビーエイチエムアール)コーティングアドバイザーの岩沖です。去年にkeeperの新商品窓ガラスのウロコ取りが発売されたのでどこまで取れるのか検証してみました。今回施工したお車はお店の在庫の車です。窓ガラスにウロコが酷くたくさんある在庫車が1台いたのでこちらのお車でご紹介していきます。
窓ガラスに着くウロコとは??
車のガラスに着くウロコとは、窓ガラスにびっしり付いた白いシミの事を言います。原因としては、水道水のミネラルや黄砂などが含んだ雨です。洗車をした後水の吹き上げをしなかったり、ウォッシャー液でガラス面の汚れを落としそのままの状態になるとミネラルが付きワイパーの届かない所にウロコが付きやすくなります。
下の画像は施工する前です。窓ガラスの埃など落とし、ポリッシャーを使うのでゴム部分やガラスの境目の塗装部分をマスキングしていきます。全体を見てもウロコの跡が付いているのが分かります。一度市販品のガラスのウロコ取りを使ってみましたが、全く取れる気配がなく市販品では取れないほど頑固な状態です。
細かく見ていくといたる所にびっしりとシミ状ウロコがたくさんいます。四つ角全て全滅です。
車内から見てみるとウロコがさらに目立ち運転中も視界に入るほどびっしりと付いています。
ウロコの状態を確認した後、こちらのワイドリムーバーを使ってポリッシャーでガラス面全体を磨いていきます。
酷いウロコは時間をかけて磨いていきます。市販品とは違い少し磨いただけでも軽いウロコが取れていくのが感じられました。
全体を磨いた後残った液剤をふき取り、次に施工するコーナーリムーバーで専用の当て木を使ってポリッシャーでは磨きずらい隅に残るウロコを手磨きで取っていきます。
手磨きが終わったらガラス面に付いたリムーバーを洗い流しマスキングを取ってから最後の仕上げにウインドゥガラスフッ素を施工します。窓ガラスのコーティングもでき抜群の撥水力で雨の日も運転しやすいです。ウロコもほぼ付かないという素晴らしい商品です。
新しいオーナー様に行ってもウロコが付かない様に隙間なく塗っていきます。
下の写真は、施工が終わった後のお写真です。施工前に比べてウロコがかなり少なくなりました。ワイパーとの境目はさすがに完全に無くなるというところまでは行きませんが、かなり綺麗な状態になります。新商品なので、施工スキルをアップしてさらにウロコが無くなるように頑張っていきます。
keeperの新商品窓ガラスのウロコ取りは、専用のケミカルを使ってじっくり磨くことで、お車の窓ガラスを傷付けることなくウロコを除去することができます。市販品で試しても満足がいかなかったり運転中視界に入ってどうにかして欲しいなどありましたら除去致します。お時間は1枚20分~40分程度でお値段がサイド1枚¥6,000円 フロント(リア・ルーフ)1枚¥12,000になり、ウロコを付きにくくしたいお客様は別途でフッ素ガラスコーティングをお付けすることができます。お値段がガラス1枚¥3,560円です。全面の場合¥8,000円でお勧めです。ピュアキーパー・クリスタルキーパーの施工も承っておりますので是非ご来店お待ちしております!!