更新日時:2025/03/19
HMRの秋山です。今回はホンダシビックタイプRユーロ(FN2)のブレーキパッド交換を行いましたのでご紹介します。サーキット走行を行うにあたってブレーキパッドの強化のためにご依頼をいただきました。
「ユーロR」と勘違いされている方が多いですが、こちらのシビックは「タイプRユーロ」になります。
ブレーキパッドを交換する前に蓋を外しておきます。
交換前のパッドは純正互換品のパッドが装着されていました。
キャリパーを持ち上げるために、裏側のボルトを12mmのメガネで外していきます。
キャリパーが持ち上がりましたので、パッドを外します。
パッドが減り、その分ピストンが出てきてしまっていますので、専用工具を使用してピストンを奥に戻していきます。
今回ご依頼いただきましたパッドはWinmaxさんの「MC2」になります。ワインディングからサーキット走行まで可能なブレーキパッドになります。スーパー耐久レースに参戦しているHMRのGR86でもWinmaxさんのブレーキを使用しています。
ブレーキパッドの装着が完了しました。以前はプロジェクトミューさんの「HCM1」を使用されていたとのことなので、各パッドの違いや良さを体感していただきたいです。
ご依頼いただきましたA様この度はありがとうございました。
シビックタイプRでお困りごとがございましたら是非お気軽にHMRまでお問い合わせください。