更新日時:2024/12/05
HMRの秋山です。今回はトヨタ86GR(ZN6)にパワークラフト製エキマニ・メタルキャタライザー交換&TRUST製GReddy ダイレクトエアインテーク取り付けを行いました。サーキットを早く走るためのパワーアップと冷却効果のために今回お客様から取り付け依頼を受けました。
今回担当するメカニックは邑松です。今回作業するお車は86GRと珍しいお車ですね。センター出しのマフラーが特徴的でノーマルでもいい音しますが、エキマニ・触媒を変えることで更にいい音がしそうですね!
交換前の下回りの画像になります。
下回りですがかなり綺麗な状態ですね!
早速エキマニと触媒を取り外していきます。
こちらが外したエキマニと触媒になります。
パワークラフト製メタルキャタライザーを取り付けるにあったて純正触媒を加工していきます。
この部分で切り離して画像左側の部分を使用していきます。
新品のエキマニとメタルキャタライザーになります。純正と比べて剥き出しになるので下から覗いた時に、そのまま見えるのは車好きからしたらかなり心躍りますよね。
従来の製品ではリヤマフラーが純正品以外では保安基準適合にはならなかったのですが、今回取り付けるエキマニ&メタル触媒セットはでは純正第二触媒の純正サイレンサーを使用することで、他メーカーの保安基準適合品であればどの組み合わせであっても保安基準適合とみなされる製品になります。これはとてもありがたいことですね。
エキマニを取り付けています。
こちらがメタルキャタライザーになります。
純正にはついていた遮熱板が無くなりオイルに熱が入ってしまう恐れがあるので、オイルパン部分に断熱材施工を行いました。
こちらが下側からの写真になります。やっぱりメカメカしい下回りでかっこいいですね!
続いてインテークダクトを取り付けていきます。まずはフロントバンパーを取り外していきます。
フロントバンパーが外れて純正のインテークダクトが出てきましたね。
純正のインテークダクトが取り外しました。
こちらがGReddy ダイレクトエアインテークになります。走行風をダイレクトに取り込むことが出来るようになるので、吸気温度が大幅に下がることが期待できます。
後期バンパーだと干渉してしまうので少しだけ加工しました。
フロントバンパーが付く前に写真を撮ってみました。
ゾウの鼻みたいですね。
フロントバンパーを取り付けるとほとんど見えなくなってしまいますが、グリル部分からチラッと見えるのがまた良いですね。
パワークラフトエキゾーストマニホールド&メタル触媒セット¥225,000
エキマニ交換・第2触媒パイプ切断加工¥22,000
トラストエアインテークキット:お持ち込み
バンパー脱着/インテークキット取付¥18,000