HMR HONDA(エイチエムアールホンダ)のイシケンです。S660を仕入れました。HMR HONDAでは初めて仕入れてみたのですが、この車は軽自動車とは思えないクオリティでビックリです。内装の質感はとてもいいですし、シートポジションは低くしっかりとクッション性があって座り心地もGOOD。走りは3千回転くらいからターボが効いてグングン加速する感じです。中古車でもそれなりに流通して来ており、アフターパーツも豊富になって来た今のタイミングこそ中古車で狙い目な車だと思っています。そんなこんなでこれからS660をドシドシと仕入れようと思います。さて、今回仕入れたS660は無限のフロントアンダースポイラーを装着し、無限のマフラーやメーカーオプションのセンターディスプレイにシティブレーキなども付いたモデルです。外装からご紹介します。

無限フロントアンダースポイラーを装着したスタイリッシュなS660

こちらのS660は平成27年式のモデルになります。6月登録の車なのでちょうど1回目の車検を終えたばかりという状態です。そのため、車検はほぼ２年付いています。お買い得ですね♪ 走行距離は39,850kmなので年式なりの距離と言った感じです。外装はこの距離と年式ということもありほぼ傷や凹みは見当たりません。フロント周りもこんな感じでとても綺麗な状態です。無限のフロントスポイラーはかっこいいですね〜。サイドはエアロパーツなどは特になく、ノーマルオリジナルのままです。もちろん目立つ傷はありません。ホイールは純正です。S660は前後で異なるサイズとなり、フロントは15インチでリアは16インチです。それにしてもスタイリッシュなホイールですね〜。タイヤはアドバンネオバが入っていますよ！リアは純正エアロですが、マフラーが無限のスポーツサイレントステンレスフィニッシャータイプが装着されています。2本出しで高い排気効率と消音性能を両立したスポーツサイレンサーになります。ボディは全体的にとても綺麗な状態となるため、ボンネット、両サイド、トランクなどご覧の艶状態です。前オーナーがアルファコーティングを施工しているようなのでピカピカです。LEDヘッドライトはもちろんくすみなど皆無です。ルーフトップも綺麗な状態です。雨漏れもございません。そしてこのアドミラルグレー・メタリックがスタイリッシュなS660をさらに引き立ててくれている気がします。

S660の外装動画

外装の状態を詳しくご紹介しています。遠方で見に来ることができない方など参考にしていただければと思います。

S660を問合せる

センターディスプレイを装着したS660

内装はフルノーマルになります。まずはこのシート。ポジションがとても低くてビックリしました。完全にスポーツカー目線です。そして乗り込む時に目に入るS660の刻印されたスカッフプレートにフロアマットがなんともスタイリッシュなんです。夜はS660が光りますからね。シートに座るとD型シェイプの本革巻ステアリングがちょうどいい位置にきて、握ると太さや大きさ含めていいフィット感なのです。ステアリングスイッチは、右にクルーズコントロールのスイッチがあり、左にオーディオ関連のスイッチとなっています。シフトは軽自動車なのに6速という豪華装備！そしてシフトノブも本革巻となっています。このS660は少し革がスレてきてはいます。メーカーオプションのセンターディスプレイはS660を中古で買うなら必須パーツ？と思えてしまうのですが、皆さんはどうなのですかね。このS660のセンターディスプレはナビ機能はないタイプになるので、HDMIケーブルからスマホ画面を表示させてナビを使うか、ホンダ純正のinternavi POCKETアプリ（有料）と連動させてナビを使うかになります。メーターディスプレイも通好みな仕様となっており、センターにタコメーターとデジタルスピード計が来るスポーティな仕様です。マニュアル車はセレクトボタンONでレッドイルミになります。ただ、赤くなるだけみたいですが。。。ドアトリムはこんな感じでカーボン調になっています。こんな所もスタリッシュなんですよね〜。狭い室内ではありますが、こんな感じでドリンクホルダーが設置されていたり、リアガラスはパワーウィンドウになっていたりと細かく作り込みがされている車なんだなと思いました。S2000とは違いダッシュボードにグローブボックスがあります。こちらの車はETC車載器が入っています。ダッシュボード上にはレーダー探知機が装着されているくらいで、ノリ跡などもなく綺麗なコンディションです。こんなノーマルでもスタイリッシュなS660のインテリアは、走りを楽しみたい大人にはグッと来てしまいます。

S660の内装動画

内装・エンジンルームの状態を詳しくご紹介しています。遠方で見に来ることができない方など参考にしていただければと思います。

S660を問合せる

軽いボディにパンチの聞いたターボエンジン(S07Aエンジン)

試乗してまずはじめに驚いたのが、S660のターボは加速用のターボだということでした。最近のダウンサイジングターボは排気量の少ないエンジンの低速トルクを補う目的がメインで、低回転からブースト圧がかかりトルクフルな感じで加速します。しかし、S660は3千回転くらいから背中を押されるような感じでブーストがかかり加速します。そう、昔のターボ車のような感覚です。S660に搭載されているエンジンはS07Aという型式で、軽自動車の馬力枠いっぱいの64PSです。3000回転くらいまでは正直遅いな〜って感じですが、そこからの加速はニンマリしてしまいました。ぜひ、こちらの試乗動画をご覧ください。

メーカーオプションのシティブレーキアクティブシステムも搭載しているので、30km以下でしたら前方車両との衝突の回避・軽減を、自動ブレーキで支援してくれます。また、前方に障害物がある状況で、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、急発進の防止を支援する機能も備えています。こんなS660、いかがですか？とても楽しい車ですよ！収納スペースは少ないですけど。。。

S660の中古車販売情報

年式：2015（H27年）
車両価格:168万円
支払総額:180万円〜
※登録エリアで総額はことなります。

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