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冷え過ぎもご注意!オーバークール気味のS2000(AP1)のサーモスイッチ交換と20thリアストレーキ装着作業を行いました

S2000(AP1)一般整備作業

HMR HONDA(エイチエムアール ホンダ)の栗原です。今回は、S2000の20周年記念復刻パーツであるリアストレーキを持ち込みでの塗装・装着作業とラジエターのサーモスタットの交換作業を行いました。ご依頼されたお客様のS2000は、ホンダ車のチューニング・メンテナンスで定番のTYPE ONE(SPOON)にてリノベーション(リフレッシュ)された車体。サーキット向けにセットアップされていたため、一定の温度以上になるとラジエターを回すサーモスイッチの動作温度が低いものが装着されたので、日常のドライブではオーバークール(冷えすぎ)に悩んでたとのことでした。

S2000(AP1)の部品交換作業〜サーモスイッチ編〜

オーバークール状態が続くと
・燃料の霧化が低下し、正常な燃焼ができずにカーボンが増えやすくなる
・エンジン内部全体の汚れに繋がっていく
・オイルの寿命低下
・燃費悪化
と悪影響があります。
写真は元々装着されているSPOON製のローテンプサーモスイッチです。ノーマルのサーモスイッチの動作開始温度が93℃に対して、SPOON製は動作開始温度が80℃と13℃も低く設定されています。
S2000(AP1)一般整備作業こちらが今回装着する純正のサーモスイッチです。S2000(AP1)一般整備作業温度センサーを交換していきます。S2000(AP1)一般整備作業新しいクーラント液を入れます。S2000(AP1)一般整備作業

S2000(AP1)の部品交換作業〜リアストレーキ編〜

20周年記念復刻パーツであるリアストレーキを持ち込みでの塗装・装着作業に移っていきます。写真下の上部と真ん中のパーツがストレーキ、下がエアロプレートになります。S2000(AP1)一般整備作業まずリアタイヤハウス下部にストレーキを固定するプラスチック製の部品にあわせてボディに穴を開けていきます。S2000(AP1)一般整備作業ストレーキ本体は、黒いゴム製のパーツと合体させて先程装着した固定部と車体底部に穴をあけて入れるビスで固定します。またパッキンをつけて水の侵入を防いでおきます。S2000(AP1)一般整備作業 S2000(AP1)一般整備作業車体底部に装着するエアロプレートも付属のビスで固定してきます。S2000(AP1)一般整備作業リアタイヤハウスに引き込まれる余分な空気の流れを逃し、空気抵抗を低減する効果があります。
S2000(AP1)一般整備作業以上で作業は終了となります。F様、この度は作業のご依頼ありがとうございました。またご用命ありましたらお気軽にご相談ください。

今回の作業費用ですが、
・サーモスイッチ交換費用:18,600円
・リアストレーキ取付:23,700円
合計税込で46,500円となりました。


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