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インプレッサWRX STI(GDB)

インプレッサ WRX STIの買取相場価格を専門店が伝授!高く売る方法とは

8&B HMR(エイトアンドビーエイチエムアール)の石川です。86BRZ専門店からスタートし、今ではスバルボクサーエンジン搭載車両を専門に取り扱う中古車販売店です。また、自社整備工場にてメンテナンスまでトータルに行うことができるサービスを提供しています。そんな専門店ならではの知見から、もしインプレッサ WRX STIを売りたいとなった際に高く売るための方法を伝授します。

2020年8月現在のインプレッサ WRX STIの買取査定相場

まずは当店の買取相場をお伝えします。当店は中古車販売をメインとしているため、ネット上によく流れている年式と走行距離から算出するようなざっくりとしたものではなく、リアルに買取りをしている相場となります。車の状態としては、修復歴はなく、内外装・メカニカル的に目立つようなマイナスポイントがないという条件になります。カラーリングや装備品、車両状態によって買取相場は変わるので、ある程度幅を持たせた買取相場をお伝えします。流通量の多いGDB型とGRB、GVB型に絞ってご紹介します。

【インプレッサ WRX STI(GDB)買取査定相場】2000年(H12)〜2002年(H14)の丸目モデル

インプレッサWRXSTI(GDB)リミテッド

スバルのアプライドモデルで言うとA型〜B型に当たるのがこの丸目タイプのヘッドライトであるインプレッサ WRX STIです。GC8型からモデルチェンジされ、ミッションは6速になりボディ剛性など含めて大きく進化した初期のモデルになります。エンジンはGC8から変わらずEJ20を搭載し、最高出力は280ps、最大トルク38.0kg・mです。同モデルにWRC(世界ラリー選手権)に参戦するWRカー「スバル インプレッサ WRC2001」をイメージした、専用のフロントバンパー、フロントグリル、サイドスポイラー、リヤスポイラーなどを装着した「プロドライブ」モデルや、エンジンの吸気効率向上や専用ECUの採用などにより、最大トルクを384N・m(39.2kg-m)に高めるとともに、リヤデフのLSDを機械式に変更し、大型リヤスポイラーやフロントリップスポイラーを装備した「リミテッド」モデル、「WRX STiタイプRA spec C」をベースにSTI独自の装備を装着した限定モデルである「S202」などがあります。

なお、下記の相場表は標準グレードのWRX STIをベースにしています。

■インプレッサ WRX STI(丸目)の買取相場
走行距離 買取査定相場
0〜30000km 100万〜130万
30000km〜50000km 80万〜120万
50000km〜80000km 60万〜100万
80000km〜100000km 40万〜80万
100000km〜120000km 20万〜60万

【インプレッサ WRX STI(GDB)買取査定相場】2002年(H14)〜2005年(H17)の涙目モデル

インプレッサWRX STI(GDB)

続いて、2002年にマイナーチェンジしてアプライドモデルC型になった涙目のインプレッサ WRX STIです。このモデルが歴代インプレッサ WRX STIの中でも一番人気のモデルです。世界ラリー選手権(WRC)での活躍のイメージが強かったのもこのモデルくらいまでですね。外観は見た目にもわかるようにヘッドライトが涙目タイプへの変更や、それに伴いフロントバンパーやフェンダー、ボンネットなどの形状も変更されました。また、大型のリアウィングが標準装備となった点もよりWRCカーをイメージさせるスタイルとなりました。エンジンはEJ20で最高出力は当時の自主規制いっぱいの280psのままですが、最大トルクは40.2kg・mにアップしました。アプライドモデルC型からボクサーエンジンの象徴であるドロドロ音がなくなりました。等長エキゾーストマニホールドが採用されたためです。B型までが非等長のエキゾーストマニホールドでした。涙目GDBでは、アプライドモデルがC型からE型まであります。特にE型ではホイールのPCDが114.3に変更となり、スバル車特有のPCD100から解放され、径の拡大によりハブ周りの剛性がアップされました。何よりも選べる社外ホイールは114.3の方が主流のため魅力的ですね。

■インプレッサ WRX STI(涙目)の買取相場
走行距離 買取査定相場
0〜30000km 150万〜200万
30000km〜50000km 130万〜170万
50000km〜80000km 100万〜140万
80000km〜100000km 70万〜110万
100000km〜120000km 30万〜70万

【インプレッサ WRX STI(GDB)買取査定相場】2005年(H17)〜2007年(H19)の鷹目モデル

GDB型の最終モデル、鷹目タイプのインプレッサ WRX STIです。アプライドモデルで言うとF型になります。ボンネットダクトの高さが涙目よりも低くなり視認性がよくなりました。フロントフェイスは一新されてよりシャープなイメージになったモデルです。エンジン出力はそのままに最大トルクをまたまた向上し、43.0kg・mまで引き揚げられました。F型になるとアクセルのレスポンスはよく低回転からグイグイと加速していく感じなのはこのトルクアップの恩恵でしょう。それ以外にトルク感応型の機械式LSDが装着されるなど、走りの面ではGDB型最強モデルとなりました。でも人気はE型までの涙目モデルに軍配が上がるのはラリーでの活躍が反映しているのでしょうね。このモデルになってからはWRCでなかなか勝つことができなくなっていた印象です。でも性能はGDB型最強です!S204やRA-Rなどの限定モデルは今でも高値で取引されていますね。

■インプレッサ WRX STI(鷹目)の買取相場
走行距離 買取査定相場
0〜30000km 150万〜200万
30000km〜50000km 130万〜170万
50000km〜80000km 110万〜150万
80000km〜100000km 80万〜120万
100000km〜120000km 60万〜100万

【インプレッサ WRX STI(GRB&GVB)買取査定相場】2009年(H21)〜2014年(H26)

インプレッサWRXSTI(GVB)

2007年のGDB型インプレッサ WRX STIの生産終了から数年間はWRXモデルの販売はされず、少しの休眠期間(開発期間)を経て2009年に登場したのがGRB型のインプレッサ WRX STIです。ベースモデルが5ドアのステーションワゴンタイプになったため、スポーツワゴン的な使い勝手の良さもあるWRX STIです。フルモデルチェンジとなるため、エクステリアからインテリア、走行性能まで大幅にアップグレードされました。また、この時代からは電子デバイスも入り、SIドライブが標準装備になりました。エンジンに関しては、国内の自主規制が撤廃されたこともあり、最高出力は308psとなりました。最大トルクはGDBのF型同様の43.0kg・mのままです。ただし、カタログモデルとなったスペックCでは最大トルクが40.8kg・mとなっています。2010年には待望の4ドアモデルのGVB型が追加され、ワゴン型のGRBも同じタイミングでエクステリアの意匠変更などのマイナーチェンジを行い、4ドアモデルと併売される形となりました。それぞれのモデルで限定モデルのR205やS206の発売、サーキット向けのRAグレードの発売や、2500ccのATであるAラインなどもラインナップに加わっていました。

■インプレッサ WRX STI(GRB)2010年までの前期モデル買取相場
走行距離 買取査定相場
0〜30000km 140万〜180万
30000km〜50000km 120万〜160万
50000km〜80000km 100万〜140万
80000km〜100000km 70万〜110万
100000km〜120000km 50万〜90万
■インプレッサ WRX STI(GRB)2010年からの後期モデル買取相場
走行距離 買取査定相場
0〜30000km 200万〜240万
30000km〜50000km 160万〜200万
50000km〜80000km 130万〜170万
80000km〜100000km 90万〜130万
100000km〜120000km 70万〜110万
■インプレッサ WRX STI(GVB)モデルの買取相場
走行距離 買取査定相場
0〜30000km 200万〜240万
30000km〜50000km 170万〜210万
50000km〜80000km 150万〜190万
80000km〜100000km 110万〜140万
100000km〜120000km 80万〜120万

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インプレッサ WRX STIの高価買取りのポイントとマイナスポイント

インプレッサWRXSTI GDB ハブベアリング点検

■カラーはWRブルーかホワイト、STIエアロにBBSホイールが高価買取のポイント

インプレッサ WRX STIのプラス査定のポイントとしてまず大事なボディカラーについてです。1番人気はやはり定番のWRブルーです。続いてはホワイトです。そして一番安いのはシルバーです。WRブルーと比較すると数十万単位で査定額に差が出てきます。

装備品では、純正からあまりスタイルを崩さないことがポイントです。エアロではSTIか純正オプションにとどめておくのが良いでしょう。ホイールは純正オプションのBBSが装着されているとプラス査定です。あとはRAYSやENKEIなどのホイールもプラス査定です。吸排気系はさほど査定には影響せず、足回りについても高価な車高調が装着されていればプラスになりますが、購入時にはノーマルが良いと言う方も多いのでそこまでのプラス査定にはなりません。

エンジン周りもノーマルのままの方がよく、社外タービンや前置きインタークーラーなどは敬遠されがちなのでプラス査定にはなりません。素の良さがあるのでそこからあまり崩さないでSTIパーツや純正オプションで固めるのが無難です。

高価買取りのポイントとして意外と見落としがちなのがメンテナンス履歴です。GDB型ではそれなりに年数が経過していることもあり、過去のメンテナンス履歴がしっかりと残っているのはプラス査定になります。クラッチやタイミングベルト関連、またタービンのオーバーホール履歴などがあるとプラス査定になります。

インプレッサ WRX STIを売る時の3つの手段

トヨタ86(ZN6)査定
インプレッサに限らず売る際の手段として最近では車買取専門店に売却することが増えていると思います。もしくは、次の車を購入するお店で下取りしてもらうのが一般的かと思います。ただ、この方法はインプレッサの場合はあまりお勧めしません。インプレッサという趣味性の高いスポーツカーの場合、一般的な買取店や一般車両を販売している販売店はより正確な査定をすることが出来ない可能性があるからです。アプライドモデルごとの違いを理解している買取店はまずないでしょう。前期モデルと後期モデルくらいの区別はわかると思いますが、それ以外は全て同じにしか見られないことでしょう。また、メンテナンスしている履歴についてもそれが何を意味しているかすらわからない買取店も多いです。アフターパーツになると尚更です。では、インプレッサを高く売るためにはどうしたらいいのか。

インプレッサを高価買取してもらうならスポーツカーを販売する専門店へ持って行くのが1番

インプレッサWRX STI GDB 納車前整備
車を売った後の流通構造を知るとよく分かるのですが、買取店やディーラーなどで下取りに出した場合は、買取りしたお店はその車を業者向けのオートオークションに売却します。オートオークションには全国の中古車販売店が仕入れに来ており、買取店が出品した車を買い付けに来ているのです。買取店はこのオートオークションに出品して利益を得ているため、オークションの相場を元にそこから利益を考えて逆算して買取金額を算出しています。
買取の流通構造
上記の図のようにオートオークションに買い付けに来ている販売店に買い取ってもらった方が高く買い取ってくれるのではないか?って思いますよね。その通りです。弊社のような中古車販売店はオークションで買い付けているため、ユーザーから直接オークションと同じ金額帯で仕入れても何も問題ありません。買取店はそれをしてしまうと利益が出ないのでそこまでの金額は出せないのです。(たまに相場を無視して金額を出すところもありますが)

どの販売店に買取査定に出したらいいか

インプレッサWRX STI(GDB) STIリップ
インプレッサを売るならインプレッサを数多く取り揃えている販売店に査定してもらいましょう。色々な販売店やスポーツカー専門店がありますが、インプレッサをより多く販売しているお店の方が買取りしたインプレッサを販売する力があるので、買取でも希望額が出やすいです。ただ、このような販売店のデメリットは世の中に数多くないということです。査定してもらいたくても車を持ち込む必要があり、遠方で持っていけないということもあるかと思います。なお、当社は無料で出張査定を行なっています。遠方の場合は事前に写真にて査定させていただだき、ある程度条件面の折り合いを付けさせていただいてから出張査定もしくはそのまま買取りして陸送手配にて対応しております。

スポーツカー専門店でも希望額が出ない!そんな時は委託販売

インプレッサWRXSTI GDB 納車前整備
こだわりと愛着を持って所有して来たインプレッサは、専門店でも希望額に届かない場合があります。当社でも何度もそのようなお客様に出会って来ました。チューニングがかなり施されたインプレッサであったり、メンテナンスがかなり行き届いたインプレッサなど、とてもお金をかけて維持されて来た車の場合は希望額も必然と高くなります。
そのようなインプレッサの場合は、委託販売というスタイルがお勧めです。これは、その販売店に販売を委託して、売れた際にお金をもらう手段です。販売店によって手数料は異なりますが、希望額に手数料を上乗せして販売してもらい、売れれば希望額を手にすることができるのです。個人では出すことのできない中古車媒体などにも掲載してもらえるところもあります。何よりもインプレッサを買いたいユーザーが来店するため、販売金額にもよりますが売れる可能性は高いです。どこの販売店でもやっている訳ではないので、売ってもらいたいお店があったら電話で相談してみましょう。なお、当社は委託販売も受け付けております。

いいことばかりの委託販売かと思いますがデメリットもあります。それは売れないため資金がすぐに必要な方には向いていません。また、金額設定が高いとずっと売れない可能性もあります。また、車を販売店へ預けることになるため、普段の足として使っている場合は委託販売ができません。

委託販売でも売れないなら最終手段は個人売買?!

インプレッサWRXSTI(GDB)ヘッドライト
最近ではヤフオクをはじめとする車の個人売買サービスが多くなって来ています。個人間で売り合うので税金はかからず手数料も最小限となるため、買う方も売る方も金銭的メリットが大きいのがポイントです。一昔前のような個人売買でのトラブルというのも専門サービスを使うことで解消されつつあります。比較的安心して個人売買ができる環境は整いつつあります。

しかし、中古車を購入する方々にとっては大手の中古車媒体を見て車を選ぶことが多く、個人売買サービスに掲載されている車にたどりつかないケースがあります。世の中に認知されているサービスはヤフオクが最大手となり、そこ以外のサービスはまだまだ掲載しても反響がない状況です。ヤフオクも価格帯が安い車の流通が主流のため、インプレッサを売ろうと思ってもなかなか買い手がつかないという場合もあります。そして、ヤフオクはまだ個人間での取引に重きを置いているため、金銭のやり取りと車や書類のやり取りでは不安が残る部分もあります。その意味では委託販売の方が安心と金銭面でのメリットは大きいかもしれませんね。

8&B HMRで買い取りしたインプレッサはまた好きな方に乗ってもらえる

最後に少しだけ弊社のプロモーションをさせてください。ボクサーエンジン専門店の8&B HMRではインプレッサWRXSTIを多数展示して販売しております。弊社にご売却していただいたインプレッサは綺麗に洗車して、また好きな方に大事に乗って頂けるように店頭販売いたします。下記のような動画も撮影してYou tubeでもプロモーションしております。

インプレッサをお探しの方が全国からお問い合わせ・ご来店頂いております。LINEでの査定も受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。委託販売も受け付けておりますのでご相談ください。また、遠方の方もお気軽にお問い合わせください。



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